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2019年1月19日 (土)

雑記:ゲーム依存だの言う前に生活リズムにケジメをつけろ!

MHFの話題ではないですが書いてみようかなと

なんかツイッターで「ゲーム障害」なる単語がトレンドに。
TBSの報道特集でゲーム依存の事が取り上げられたのがきっかけのようです(自分は見てない)


前フリで少し書きます。

ファミコンやカセットビジョン、セガマークⅢ等が出た頃ですが、一部の地域では小学校が各家庭にTVゲームを買ってはいけないという押し付けがありました。
ジョウダンヌキで。

自分が通っていた学校はなかったのですが理由は様々あったのでしょう。


当時あった問題を噂込みでちょっとだけ

・持ってない子と持っている子で隔たりができる
ファミコン自体が15000円ぐらい、カセットが5000円ぐらいが目安の価格(当時は消費税などなかった)です。
家の経済事情で差が出やすかったのもあり、PTAでの議題になったのではないでしょうか?

・ゲームばかりして宿題をしなかったり、寝坊→遅刻があった
実際私のクラスにもいました。
大目玉を喰らってしばらくはおとなしかったんですが学年が上がって先生が変わるとまたやらかしたりw

・外で遊ぶ子が減った
とはいえ実際はそこまで差はなかったと思います。

・ファミコンカセットの貸し出し商売のトラブル
これは学校内でのまた聞きなので真偽は確認してません。
借りる→壊れてて苦情をいう→お前が壊したんやろ!→弁償金を支払うハメになった 云々とかじゃないかな。
そんなお店があったのかすら怪しい噂レベルだと思います。
レンタルビデオ自体もそこまで多くはなかった時代ですし。

・TVが使えなくなる
壊れるという意味ではありません。
当時TVの所持は一家に14~21インチ一台が普通レベル。
複数台ある家は確実にお金持ちだったでしょうね。
ゲームで遊んでいる間ニュースや他の番組が見れなくなるわけです。
要は家族間でのトラブルww



ここから本題。

上に書いた「ゲームばかりして宿題をしなかったり、寝坊→遅刻があった」が結構問題があったんだと思います。

今はコナ〇に吸収された蜂のマークのハド〇ンに所属していた某名人が「ゲームは一日1時間」なる言葉を言って長時間のプレイをしないようにと注意喚起をするぐらいでした。

それでもやりこむ人は多かったんですけどね。

生徒間でもファミコンばかりする人を「あいつはファミコン中毒」と言って人もいました。
今のゲーム依存といってもいいでしょう。


うちは祖母が厳しいタイプでファミコンは土日の13:00~15:00の間だけと決まってました。
ちょっとヒステリックな性格と持病のせいで動きづらいことから怒ると何が飛んでくるかわからないのでめっちゃ怖かったですw

怒っていた内容の一つですが「何事にもケジメをつけなさい」をよく言ってました。
勉強するときは漫画本は手元に置くな!勉強机に座って集中しろ!
遊ぶときはしっかり遊びなさい。
食事の時はTVを見るな!(これはよそ見して味噌汁とかこぼしてたからだろうなーw)
時間になったら早く寝なさい!

といった具合。

実際勉強机の上に漫画本を置いてたら破り捨てられたことがあります。

とはいえその絡みかある程度割り切って行動できるようにはなりましたね。


現在のゲーム事情は昔に比べ大幅に変わってます。
昔はゲームウォッチなどはありましたが、それでも主流だったファミコンは大抵リビングにしか置いてないTV前じゃないとできなかった。
スマホやインターネットもなく、PCは仕事で使うにも家庭にある方が珍しい時代。
つまり遊ぶには制限があったのです。

今TVといえばリビングは当然の事、子供部屋、寝室、中には防水でお風呂で使っている人もいる事でしょう。
とはいえゲーム自体はTVのゲームだけでなく、スマホやPCなどのオンラインゲームが回線につながればいつでもできる時代になってます。


人ってのは興味を持った楽しい事に関しては止めれなくなることがあり、それが依存症につながります。

ここで私が考えている問題は「我慢すること、きっちり時間などでケジメを付けれないまま成長中の子供or育ってしまった人がそういった依存症になってしまったケース」です。

当然いつでも遊べる環境にあるわけですから勉強机に上にスマホがあり、誘惑に負けやすい性格ならば勉強をせずに遊び続けるでしょう。
嫌なことがありゲームに没頭するならば尚更歯止めは効かなくなります。

依存するきっかけは生きる環境のせいもあると思いますが、依存するものが手元にある事が大きな要因です。
依存をやめるには依存するものを近くから排除するしかないです。

絶対にやるな、なくせとは言う気ないです。
自分もパチンコやゲーム好きですしw

じゃあどうすればええねん?と
ここで祖母の教えの「ケジメをつけろ」です。
何事にも時間ややる事を区切って他の事に手をださないことです。
ゲームに関しての対策はスマホの充電は自分の部屋でなくリビングにおく、TVゲームは〇時以降回線を落とすなどです。
ダラダラと遊ぶ環境にあるからどんどん線引きができなくなる。
よくあるパターンで言えば計画的にやらないから夏休みの宿題を最後にまとめてやるといったアレ。

いきなりケジメをつけるなんてできそうにないと思う前にこう考えて欲しいのです。
○○をここまでやった自分へのご褒美にこの時間まで遊ぶ。
遊んだらまた後日〇〇を頑張ろう!と。


社会にでたら遊ぶだけでは収入なんてありません。
働いた→んじゃ息抜きに〇時まで遊ぶかー!が大半の社会人です。
遊ぶ内容は人それぞれですが、楽しい事ばかりして生活ができなくなる、自分以外の誰かに迷惑をかけるという状況は完全に病気です。
今親が健在で生活費を親が出してくれててもその親がなくなったら?
生活保護費が出ても、もし制度が打ち切りになったら?
そう考えたら甘えた環境に縋り付けなくなるはずです。

またツイッターでTV番組に「パチとかは批判せんのか?」とかいうのを見ましたが論点がずれまくった意見だと思います。
もしこれがパチであったなら「〇〇の依存の方はどうなんや?」という意見が出るだけで問題を入れ替えただけで問題解決のきっかけにすらなりません。

番組ではゲームを取り上げたようですが何かに依存し、生活に支障が出る事が問題なのです。

後笑わしてもらったのは労働に関して。
労働を依存云々言うてる人もいますが、、、
そう考え付く思考がおかしいw
ネタ!ネタですよね!?w
労働(勤労)は前提として国民の義務の一つでもあるし、生活をするための対価を稼ぐものだから!
生活するためのお金を稼ぐ手段(生きるための手段)なのにそれを依存とか見た瞬間無糖の紅茶吹いたww
紅茶代、掃除する時間労力を補償しろww


話が右往左往しましたが、、、

結局どんな依存でも防ぐのはケジメをつけて生活していき、本人が危険な状況だと自分で気づくしかないです。

そして必要ならば周りに協力をしてもらって状況を変えるしかないのです。

一人でも何かしらの依存を減らし偏見の目を無くしてもらえたらと思い記事にしました。

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