雑記 「~ぐらいやってよ!」でつかってる「ぐらい」という言葉
MHFとは無関係、、、とは言えないかな。
マナーの話ですし。
以前の職業では簡単に言うと販売+サービス業に当たる事をやっていました。
身バレが怖いから多くは語らないけどねw
とまあそういう職業をしていると「可笑しい」ではなく、失礼ですが本当に考え方が「おかしい」人を多く見ました。
読みは同じでも意味が違う。本気で迷惑な人がいるのは確かでした。
マジカカワリタクナイレベル
それは置いといて、、、
そういった職だったんで「~ぐらいやってよ!」という言葉が嫌いになりました。
時たまあったのが、、、ある商品を配達→「ついで(配達とは全く無関係で別のお店で買った物)にこれを取り付けてよ!」といった流れ。
「正確な知識を学び、技術を身に付けて経験を積んでいる」人ならば10~15分で終わる作業だったとしましょう。
「あらかじめ〇〇円かかります。」ということを告げて作業に入ったにもかかわらず、時間や作業を見て「(専門知識などがいることを理解していない人なのに)あれぐらいならお金がかからないよね?」という人が実際に居ました。
当時お客様第一なんちゃらを掲げていた(今は知らんw)からその線引きは現場では難しかった。
しかもそういう人に限って理不尽な事でもクレームを平気でいれる。
説明してその時はお金は頂くけど後日返す羽目になったりして、結局無料でやらざる負えない結果になりました。
しかもそれで味をしめて別件で「以前も無料で~」とか言ってまたヤラカスという悪循環。
当時「~ぐらいならお客様でも余裕ですよね!?私は仕事で技術を売っているのです」とマジで言いたかったですね。
知識、技術を身に付けるのは相応の時間がかかります。
それに加え仕事で訪れている人の時間を拘束しているわけです。
仕事をしたことに対する対価をもらわないと働いた時間と労力が無駄になるのです。
サービス残業を強いる企業への批判はするけど、そういった対価を払う事を拒む人がいるのは確か。
支払いを拒んでいる以上それは節約ではなく、お客が店員の労働力を盗んでいるにすぎない。(あ、、、サービス残業は企業が労働者の労働力を盗んでいるかwwww)
そのやった作業の対価が3000円ならば3000円の稼ぎを奪っているのです!
「~ぐらい」確かに時々出る言葉だと思います。
ですが、これはあくまで頼む側が余裕でできる場合のお話。
もしくは相手の事を熟知して対等の時いえる言葉。
自分でできない物を頼むときは出してはいけない言葉だと私は思います。
自分でできない+対価をはらえないときは頼むではなく、お願いしないといけないのです。
頼むなら相応の対価を準備して仕事として頼んでほしい。
「MHFというゲーム内で「対価」って何を準備すればいいのか?」って?
それは相手次第。一方的に頼み事の達成を要求するんじゃなく相手の話を聞いてみてください。
仕事では「~ぐらい」という言葉を使ってなくとも理不尽な要求は他にもありました。
ですが今回はあえて身近でつい口から出てしまう「~ぐらい」という言葉を例にテーマとして取り上げてみました。
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